私が普段愛用しているデジタルカードテスター
HIOKI 3244-60
仕事中は常に持ち歩いてる
コンパクトで携帯性に優れている
ハードケースに入っていてテスト棒の収納も楽々です
以前は似たようなテスターで黒いビニール地の手帳型ケースの物を使用していた
ただしこのハードケースの欠点は落としたらヒンジが割れて蓋がうまく閉まらなくなってしまう
そもそも落とすなよと言いたいところではある
一番気に入っている点は
導通のブザーチェックの際に
ショートすれば瞬時にブザーが鳴るところ
常識と思っていたが、数あるテスターの中にはワンテンポ遅れて導通ブザーが鳴る物もある
ショートしたタイミングとズレると、判断があいまいになってしまい使えない
なので過去には違うメーカーの似たようなテスターを買ったはいいけど、すぐにお蔵入りになってしまったものもある
回路の障害発見に
次に役に立ってるのが、直流電圧計の応用?
直流電圧計レンジに合わせると
小さな値ではあるが数値が刻々と変化する
これが0にならなくて気になる人も居るかも知れないが、先をショートすると
0ボルトを表示する
この機能を使って2本の線の導通を調べる
ブザーモードや抵抗値の測定モードであればテスト棒の先に低いながらも電圧がかかっており、接続されているものによっては壊してしまうかもしれない
これが電圧計モードなら壊す心配が少ないので未知の配線達の中から目的の配線を探し出したり、障害の原因を探すのに一役買っている
最後に、鉄限定ではあるけれども
テスターを簡易的に貼り付ける事ができる
テスターケースの裏側にダイソーで買った両面テープ付きのゴム磁石を貼った
磁石は厚みの厚いものの方が磁力が強かった
これでテスターを持つ手が解放される
実は最近 無くしてしまった為、アマゾンで買い換えたばかりです
当面はこのテスターを使い続けそうです
ケースが壊れたのでケースを買い替え
2021年10月24日追記
テスターを落としてしまい、ケースのヒンジが壊れてしまいました
探してみるとアマゾンでケースだけ取り扱っていましたので購入して交換しました
頻繁に使用するのでヒンジ一つ壊れても支障が出ていたので助かりました
アナログテスターも併用します
普段は持ち運びしやすいデジタルテスターを使用していますが
障害の探索時にはアナログテスターの出番です